○議長(
山田好雄君) 次に、日程第4、報第1号から日程第10、報第7号までの7件の
市長専決処分事項の報告を一括して行います。 当局から報告を求めます。
--東財政局長。 〔
財政局長東 宣行君登壇〕
◎
財政局長(東宣行君) 報第1号から報第7号まで一括して御説明申し上げます。 議案書の1ページをお開き願います。 報第1号から7ページの報第7号までは
市長専決処分事項の報告でございまして、報第1号及び第3号は、公用車の接触事故に対する損害賠償について、報第2号は、強風により発生した物損事故に対する損害賠償について、報第4号は、清掃工場の
ごみ処理作業中に発生した物損事故に対する損害賠償について、報第5号は、
市営住宅及び改良住宅に係る
使用料等の支払請求及び
住宅明け渡しの請求に関する訴えの提起について、報第6号は、
市営住宅に係る
使用料等の支払請求及び
住宅明け渡しの請求に関する訴えの提起について、報第7号は、
市営住宅に係る使用料の支払請求及び
住宅明け渡しの請求に関する訴えの提起について、いずれも
地方自治法第180条第1項の規定に基づき、
市長専決処分により措置いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。 以上でございます。
○議長(
山田好雄君) 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山田好雄君) 質疑なしと認めます。 以上で報第1号から同第7号までの7件の報告を終わります。
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△日程第11 議案第1号 平成25年度和歌山市
一般会計補正予算(第4号)から
△日程第48 議案第38号
工事請負変更契約の締結についてまで
○議長(
山田好雄君) 次に、日程第11、議案第1号、平成25年度和歌山市
一般会計補正予算(第4号)から、日程第48、議案第38号、
工事請負変更契約の締結についてまでの38件を一括議題とします。 当局から提案理由の説明を求めます。
--大橋市長。 〔
市長大橋建一君登壇〕
◎市長(
大橋建一君) ただいま上程されました諸議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、予算関係でございますが、今回の
補正予算案は、各事業の
執行見込みに合わせて減額等を行うとともに、国の
補正予算を踏まえた予算としております。
一般会計につきましては、まず歳入では、市税収入におきまして、企業収益の回復による
法人市民税の増収、個人所得が予想を上回ったことによる
個人市民税の増収、
固定資産税でも新築家屋の増加による増収などが見込まれ、市税全体で8億円の
増額補正をするほか、前年度の実質収支に当たる繰越金等の補正を行っております。 歳出では、
障害者自立支援費や
私立保育所運営交付金などの扶助費の増額、子ども・
子育て支援システムの導入経費などを予算計上しております。 次に、国補正への対応といたしましては、中学校3年生の教室などへの
エアコン設置、災害への対応として、
小中学校体育館の照明設備の耐震化を、また、市駅小倉線や中平井線の道路整備などを予算化しております。
財政調整基金につきましては、取り崩し額を減額するとともに、前年度
実質収支額の半分を積み立てることにより、年度末の基金残高は79億3,000万円程度となる見込みとなっております。
特別会計につきましては、各会計で事業費の決定及び精算等による所要の補正を行っております。 条例関係では、通勤手当の見直しなど和歌山市
職員給与条例の一部改正など2件、そのほか
市道路線認定及び変更、あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更、
指定管理者の指定、
工事請負契約の締結等の議案を提出しております。
繰越明許予算といたしましては、
一般会計補正予算案、
特別会計では
卸売市場事業、
下水道事業、
漁業集落排水事業、
街路用地先行取得事業について
補正予算案を提出いたしております。 詳細につきましては担当局長から説明させますので、議員の皆様におかれましては、慎重御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
山田好雄君)
東財政局長。 〔
財政局長東 宣行君登壇〕
◎
財政局長(東宣行君) 議案第1号から議案第17号まで及び議案第20号から議案第38号までについて一括して御説明申し上げます。 議案書の8ページをお開き願います。 議案第1号は、平成25年度和歌山市
一般会計補正予算(第4号)でございまして、歳入歳出それぞれ21億8,019万6,000円を減額し、予算総額を1,458億3,597万8,000円とするものでございます。 以下、その内容について御説明します。 9ページをお開き願います。 まず、歳入の部では、景気回復による個人所得及び企業収益の増加並びに新築家屋の増加等により、市税は8億円、分担金及び負担金696万4,000円、県支出金6,061万9,000円、寄附金1,386万2,000円--次の10ページ--平成24年度決算による繰越金15億360万円、諸収入2億2,138万3,000円をそれぞれ増額し--9ページ
--自動車取得税交付金3,000万円、使用料及び手数料5,353万1,000円、
国庫支出金1億7,824万円、財産収入1,103万7,000円、
財政調整基金など繰入金19億4,341万6,000円--10ページ--市債25億7,040万円の
減額補正でございます。 次に、歳出の部でございます。 11ページをお願いします。 第1款議会費283万円の
減額補正は、人件費の精算などの補正でございます。 第2款総務費8,681万7,000円の
増額補正は、第1項
総務管理費で、平成24年度
決算剰余金の2分の1の分などの
財政調整基金積立金7億5,219万5,000円、
防犯灯電気料補助金422万1,000円などの増額を初め
人件費等の精算、第2項徴税費で、
人件費等の精算、第3項
市民生活費で、
人件費等の精算及び事業費の決定など、第4項
戸籍住民基本台帳費で、商業施設に
自動交付機を設置するための
工事負担金546万円などの増額のほか人件費の精算及び事業費の決定、第5項選挙費で、人件費の精算及び事業費の決定、第6項
統計調査費及び第7項
監査委員費で、人件費の精算、第8項
人事委員会費で、
人件費等の精算によるものでございます。 第3款民生費11億4,830万5,000円の
増額補正は、第1項
社会福祉費で、利用量の増加等により
障害者総合支援に係る
障害福祉サービス等給付費3億785万7,000円、
介護保険給付費の増加等により、
介護保険事業特別会計繰出金1億1,626万2,000円、
臨時福祉給付金に係る事務費94万6,000円などの増額のほか
人件費等の精算、第2項
生活保護費で、
人件費等の精算など、第3項
児童福祉費で、
障害児施設給付費1億2,016万7,000円、
私立保育所運営交付金1億7,925万円、
子育て世帯臨時特例給付金に係る事務費183万8,000円などの増額のほか
人件費等の精算、第5項
年金保険費で、
国民健康保険事業特別会計への繰出金4億2,151万8,000円の増額のほか人件費の精算、第6項
市民福祉費で、
人件費等の精算などによるものでございます。 第4款衛生費29億9,963万4,000円の
減額補正は、第1項
保健衛生費で、
人件費等の精算など、第2項清掃費で、
汚泥再生処理センター整備事業における継続費の
年割額変更などに伴う
整備工事請負費25億4,742万9,000円の減額のほか
人件費等の精算など、第3項
環境保全費で、
住宅用太陽光発電システム導入促進事業に係る報償金1,064万2,000円などの増額のほか
人件費等の精算によるものでございます。 第5
款農林水産業費2,301万3,000円の
減額補正は、第1項農業費で、
人件費等の精算、第2項
農林緑花費で、
有害鳥獣捕獲等事業に係る報償金297万9,000円の増額、第3項水産業費で、
人件費等の補正及び事業費の決定などによるものでございます。 第6款商工費256万6,000円の
増額補正は、第1項商工費で、
卸売市場事業特別会計繰出金2,320万8,000円の増額のほか
人件費等の精算、第2項観光費で、
史跡和歌山城整備基金積立金369万2,000円などの増額のほか
人件費等の精算によるものでございます。 第7款土木費3億8,197万1,000円の
増額補正は--12ページをお開き願います--第1項
土木管理費で、わかちか広場における
ガラス取りかえ工事420万円の増額のほか
人件費等の精算、第2項
道路橋梁費で、
小規模崖崩れ対策に係る
土木事業県工事費負担金188万円の増額のほか事業費の決定など、第3項河川費で、人件費の補正及び事業費の決定、第4項
都市計画費で、
人件費等の精算及び事業費の決定、第5項
都市計画道路費で、
都市計画事業県工事費負担金1,656万6,000円の増額のほか
人件費等の精算及び事業費の決定、第6項公園費で、人件費の精算など、第7項
下水道費で、人件費の補正及び繰出金の精算、第8項住宅費で、
新築奨励等に係る報償金6,896万3,000円、東和団地・東和第2団地建てかえに係る
造成工事請負費2,738万6,000円、
土地造成事業特別会計繰出金7億円の増額のほか
人件費等の精算によるものでございます。 第8款消防費2億4,458万円の
減額補正は、
人件費等の精算によるものでございます。 第9款教育費3億8,836万4,000円の
減額補正は、第1項
教育総務費で、
人件費等の精算など、第2項小学校費及び第3項中学校費で、
人件費等の精算及び事業費の決定、第4項
高等学校費で、人件費の精算など、第5項幼稚園費で、
人件費等の精算、第6項
社会教育費で、
人件費等の精算など、第7項
保健体育費で、
人件費等の精算などによるものでございます。 第10
款災害復旧費300万円の
減額補正は、事業費の決定によるものでございます。 第11款公債費5,749万円の
減額補正は、市債等の借入額及び借入利率の決定などによるものでございます。 第12
款諸支出金8,094万4,000円の
減額補正は、諸経費の精算等によるものでございます。 次に、13ページをお願いします。 継続費の補正は第2表のとおりで、
汚泥再生処理センター整備事業について、平成25年度から平成28年度の年割額を変更するものでございます。 次に、14ページをお開き願います。
債務負担行為の補正は第3表のとおりで、
福祉交流館管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額252万円、ふれ
愛センター管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額729万円、西庄ふれあいの
郷管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額143万1,000円、
臨時福祉給付金事業を平成26年度まで限度額5,959万8,000円、
子育て支援メール配信事業を平成26年度から平成27年度まで限度額3万円--15ページをお願いします
--子育て世帯臨時特例給付金事業を平成26年度まで限度額2,694万2,000円、杭の
瀬共同浴場管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額70万5,000円、
芦原共同浴場管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額74万4,000円、
食品営業管理システム設置事業を平成26年度から平成29年度まで限度額19万7,000円、
動物管理システム設置事業を平成26年度から平成29年度まで限度額9万円--16ページをお開き願います
--一般廃棄物収集運搬業務委託を平成26年度から平成30年度まで限度額7,001万円、四季の郷公園(緑花果樹苑)管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額223万8,000円、自然観察の森管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額117万9,000円、片男波海水浴場駐車場管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額47万4,000円、和歌山城管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額232万6,000円--17ページをお願いします--和歌山公園駐車場管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額93万3,000円、和歌山東公園管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額370万6,000円、小学校施設維持管理事業を平成26年度から平成28年度まで限度額46万5,000円、小学校給食民間委託事業を平成26年度から平成27年度まで限度額432万4,000円、小学校給食施設整備事業を平成26年度から平成31年度まで限度額79万8,000円--18ページをお開き願います--情報教育推進事業(中学校)を平成26年度から平成28年度まで限度額104万4,000円、市民会館管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額1,702万2,000円、コミュニティセンター管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額2,783万8,000円、和歌の浦アート・キューブ管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額398万5,000円、体育館管理運営事業(松下体育館、市民体育館、河南総合体育館)を平成26年度から平成28年度まで限度額780万3,000円--19ページをお開き願います--市民スポーツ広場管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額130万3,000円、市民テニスコート管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額60万1,000円、つつじが丘テニスコート管理運営事業を平成26年度から平成30年度まで限度額2億7,972万円、市民温水プール管理運営事業を平成26年度から平成28年度まで限度額779万4,000円でそれぞれ追加し--20ページをお開き願います--わかやまCITY情報制作委託について、限度額を1,134万円から1,166万4,000円に、小規模事業者経営改善資金利子補給事業について、限度額を貸付限度額2億5,730万円の年1.0%以内の利息相当額から貸付限度額5億7,060万円の年1.0%以内の利息相当額に、改良住宅建替建設事業について、期間の終了年度を平成27年度から平成28年度までに、限度額を20億8,841万5,000円から23億5,177万6,000円にそれぞれ変更するものでございます。 21ページでございます。 地方債の補正は第4表のとおりでございまして、防災基盤整備事業から22ページの退職手当までの31件について、事業費の決定等により限度額を265億6,980万円から239億9,940万円に変更するものでございます。 23ページでございます。 議案第2号、平成25年度和歌山市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)は、歳出において、平成24年度概算交付の精算による
国庫支出金等返還金5億2,089万7,000円などの増額のほか、保険財政共同安定化事業拠出金負担金4億1,317万5,000円の減額を初め
人件費等の精算、歳入において、繰入金4億2,151万8,000円、繰越金6億740万円の増額、国民健康保険料10億7,150万9,000円、
国庫支出金2,508万8,000円、療養給付費等交付金1万6,000円、前期高齢者交付金1,292万5,000円、県支出金2,285万円、共同事業交付金1億4,901万8,000円、諸収入1,000円の減額によるものでございます。 26ページをお開き願います。
債務負担行為の補正は第2表のとおりで、国民健康保険料収納対策事業について、限度額を9,058万8,000円から9,317万7,000円に変更するものでございます。 27ページをお願いします。 議案第3号、平成25年度和歌山市
卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)は、歳出において、人件費及び諸経費の精算並びに光熱水費の増額、歳入において、使用料及び手数料1,224万4,000円、
国庫支出金3,386万7,000円、諸収入392万2,000円の減額、繰入金2,320万8,000円、市債70万円の増額によるものでございます。 29ページをお開き願います。 第2表地方債の補正は、事業費の決定に伴い、卸売市場整備事業に係る限度額を3億6,110万円から3億6,180万円に変更するものでございます。 30ページをお開き願います。 議案第4号、平成25年度和歌山市
土地造成事業特別会計補正予算(第1号)は、歳出において、諸経費、公債費及び前年度繰上充用金の精算、歳入において、使用料18万5,000円、財産収入2,280万5,000円、繰入金7億円の増額を、諸収入で8億1,510万9,000円の減額によるものでございます。 32ページをお開き願います。 議案第5号、平成25年度和歌山市
土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)は、歳出において、東和歌山第二地区土地区画整理事業積立金などの増額及び諸経費の精算、歳入において、繰入金238万6,000円の減額を、諸収入11万円、土地区画整理事業収入1,638万円、繰越金2万9,000円の増額によるものでございます。 34ページをお開き願います。 議案第6号、平成25年度和歌山市
住宅改修資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)は、歳出において、一時借入金利子及び前年度繰上充用金の精算、歳入において、諸収入の減額によるものでございます。 36ページをお開き願います。 議案第7号、平成25年度和歌山市
住宅新築資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)は、歳出において、元金償還金を増額するほか利子及び前年度繰上充用金の精算を、歳入において、諸収入を減額するものでございます。 38ページをお開き願います。 議案第8号、平成25年度和歌山市
宅地取得資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)は、歳出において、利子及び前年度繰上充用金の精算、歳入において、諸収入を減額するものでございます。 40ページをお開き願います。 議案第9号、平成25年度和歌山市
駐車場管理事業特別会計補正予算(第1号)は、歳出において、一時借入金利子及び前年度繰上充用金の精算、歳入において、使用料及び手数料953万6,000円、繰入金137万1,000円の増額、諸収入3,968万1,000円の減額によるものでございます。 42ページをお開き願います。 第2表
債務負担行為の補正は、市営城北公園地下駐車場ITVシステム賃借契約を平成26年度から平成29年度まで限度額14万8,000円で追加するものでございます。 43ページでございます。 議案第10号、平成25年度和歌山市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、歳出において、
人件費等の精算、事業費の決定、光熱水費の増額など、歳入において、使用料及び手数料9,435万2,000円、
国庫支出金2億5,170万円、繰入金1,484万1,000円、市債1億9,210万円の減額、分担金及び負担金609万3,000円、諸収入1,617万8,000円の増額によるものでございます。 45ページでございます。 第2表地方債の補正は、事業費等の決定に伴い、公共
下水道事業に係る限度額を56億2,190万円から54億2,980万円に変更するものでございます。 46ページをお開き願います。 議案第11号、平成25年度和歌山市
漁業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、歳出において、
人件費等の精算など、歳入において、繰入金1,070万1,000円の減額、諸収入47万6,000円の増額によるものでございます。 48ページをお開き願います。 議案第12号、平成25年度和歌山市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、歳出において、精算及び管理委託料の増額、歳入において、繰入金11万1,000円の減額によるものでございます。 50ページをお開き願います。 議案第13号、平成25年度和歌山市
母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)は、歳入において、繰入金730万円、諸収入59万5,000円、市債1,460万円の減額、繰越金2,249万5,000円の増額によるものでございます。 52ページをお開き願います。 第2表地方債の補正は、限度額を3,020万円から1,560万円に変更するものでございます。 53ページでございます。 議案第14号、平成25年度和歌山市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)は、歳出において、居宅介護サービス等給付費負担金7億5,000万円、施設介護サービス等給付費負担金3億円などを増額するほか
人件費等の精算、歳入において、
国庫支出金2億3,839万1,000円、県支出金1億4,095万9,000円、支払基金交付金2億8,323万1,000円、繰入金8,079万4,000円の増額によるものでございます。 56ページをお開き願います。 議案第15号、平成25年度和歌山市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、歳出において、後期高齢者医療広域連合納付金などの増額のほか諸経費の精算、歳入において、後期高齢者医療保険料194万円、繰入金1億2,137万1,000円の減額、繰越金1,496万9,000円、諸収入1億1,194万8,000円の増額によるものでございます。 58ページをお開き願います。 議案第16号、平成25年度和歌山市
直轄事業用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)は、歳出において、長期債利子の精算、歳入において、繰入金3万6,000円の減額によるものでございます。 60ページをお開き願います。 議案第17号、平成25年度和歌山市
街路用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)は、歳出において、元金償還金の増額及び長期債利子の精算、歳入において、繰入金1,801万1,000円の減額によるものでございます。 次に、66ページをお開き願います。 議案第20号、和歌山市
職員給与条例の一部改正は、エコ通勤推進のための自転車通勤者の通勤手当の引き上げ等、所要の改正を行うものでございます。 68ページをお開き願います。 議案第21号、
和歌山市立保育所条例の一部改正は、岡崎保育所の民営化に伴い、所要の改正を行うものでございます。 69ページでございます。 議案第22号、
市道路線認定は、道路法第8条第2項の規定により、高松82号線初め21路線を市道に認定するものでございます。 82ページをお開き願います。 議案第23号、
市道路線変更は、道路法第10条第3項の規定により、宮前141号線初め3路線について、終点または起点の変更を行うものでございます。 次に、86ページをお開き願います。 議案第24号、あらたに生じた土地の確認につきましては、
地方自治法第9条の5第1項の規定により、和歌山市湊字青岸坪1342番61の地先、公有水面埋立地1万9,889.82平方メートル、和歌山市湊字青岸坪1342番61の地先、公有水面埋立地3万719.34平方メートル、和歌山市湊字青岸坪1337番2及び紀ノ川左岸背割堤の地先、公有水面埋立地2,918.71平方メートル並びに和歌山市湊字青岸坪1337番2及び紀ノ川左岸背割堤の地先、公有水面埋立地3,569.09平方メートルが新たに生じたことを確認するものでございます。 次に、88ページをお開き願います。 議案第25号、字の区域の変更につきましては、
地方自治法第260条第1項の規定により、先ほど議案第24号で新たに確認いたします土地を和歌山市湊字青岸坪に編入するものでございます。 次に、90ページをお開き願います。 議案第26号、
指定管理者の指定につきましては、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、和歌山市立つつじが丘テニスコートの管理に係る
指定管理者の指定を行うものでございます。 91ページをお願いします。 議案第27号、和歌山県
住宅新築資金等貸付金回収管理組合を組織する
地方公共団体の数の増加及び和歌山県
住宅新築資金等貸付金回収管理組合規約の変更につきましては、
地方自治法第286条第1項の規定により、和歌山県
住宅新築資金等貸付金回収管理組合を組織する
地方公共団体に白浜町が加わること及び和歌山県
住宅新築資金等貸付金回収管理組合規約を変更することについて、同法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。 続きまして、別刷りの議案書(その2)をお開き願います。 1ページをお開き願います。 議案第28号、平成25年度和歌山市
一般会計補正予算(第5号)は、国の
補正予算に係るものでございまして、歳入歳出それぞれ22億8,830万2,000円を追加し、予算総額を1,481億2,428万円とするものでございます。 以下、その内容について御説明します。 2ページをお開き願います。 まず、歳入の部では、普通交付税の調整減額分の追加交付が確定したことにより、地方交付税3,725万9,000円を増額、また、
国庫支出金8億5,808万8,000円、市債13億9,490万円をそれぞれ増額し、繰入金194万5,000円を減額するものでございます。 次に、歳出の部でございます。 第7款土木費14億6,000万円の
増額補正は、第2項
道路橋梁費で、中平井線の整備及び橋梁長寿命化対策に要する経費12億6,000万円、第5項
都市計画道路費で、市駅小倉線の整備に要する経費2億円でございます。 第9款教育費8億2,830万2,000円の
増額補正は、第2項小学校費で、小学校体育館照明設備の耐震化に要する諸経費1億7,885万6,000円、第3項中学校費で、中学校体育館照明設備の耐震化及びエアコンの設置に要する諸経費6億4,944万6,000円でございます。 3ページをお願いします。
債務負担行為の補正は第2表のとおりでございまして、地方道整備事業(中平井線)について限度額を26億円から7億9,000万円に、街路事業(市駅小倉線)について限度額を6億円から3億68万円にそれぞれ変更するものでございます。 4ページをお開き願います。 地方債の補正は第3表のとおりでございまして、中学校施設整備事業について限度額5億3,640万円を追加するとともに、青岸エネルギーセンター基幹改良整備事業など4件の事業費等の補正により、限度額を239億9,940万円から248億5,790万円に変更するものでございます。 続きまして、別刷りの議案書(その3)をお開き願います。 1ページをお開き願います。 議案第29号、平成25年度和歌山市
一般会計補正予算(第6号)は、
繰越明許費を定めるものでございます。 2ページの第1表
繰越明許費をお願いします。 第2款総務費、第1項
総務管理費1億2,276万1,000円は、デジタル防災行政無線等整備事業などでございます。 第3款民生費7億5,649万円は、第1項
社会福祉費で、介護基盤緊急整備等臨時特例基金補助金など1億7,678万2,000円、第3項
児童福祉費で、私立保育所整備事業費補助金など5億7,970万8,000円でございます。 第4款衛生費、第1項
保健衛生費1億9,076万9,000円は、南保健センター整備事業でございます。 第6款商工費、第2項観光費1億3,356万4,000円は、友ヶ島野奈浦桟橋架替工事費などでございます。 第7款土木費49億9,264万8,000円は、第1項
土木管理費で、駅前広場等改善事業2,958万3,000円、第2項
道路橋梁費で、道路施設の老朽化対策や中平井線等の地方道整備事業など24億471万8,000円--3ページでございます--第3項河川費で、前代川準用河川改修事業など1億5,408万円、第4項
都市計画費で、砂山・今福地区
まちづくり支援事業399万6,000円、第5項
都市計画道路費で、南港山東線など都市計画道路の整備事業など15億9,446万2,000円、第6項公園費で、秋葉山公園などの公園整備事業2億9,124万円、第7項
下水道費で、下水路整備事業など1億6,724万8,000円、第8項住宅費で、改良住宅建てかえなど3億4,732万1,000円でございます。 第8款消防費、第1項消防費7,571万3,000円は、消防団車両更新事業などでございます。 第9款教育費9億4,772万2,000円は、第2項小学校費で、体育館照明設備の耐震化など2億8,247万9,000円、第3項中学校費で、体育館照明設備の耐震化及びエアコンの設置など6億6,224万3,000円、第6項
社会教育費で、東部コミュニティセンター駐車場整備事業300万円でございます。 第10
款災害復旧費2,718万2,000円は--4ページをお開き願います--第1項平成23年度発生土木施設災害復旧費で、道路災害復旧事業600万円、第2項平成25年度発生土木施設災害復旧費で、公園災害復旧事業2,118万2,000円でございます。 第12
款諸支出金、第1項公営企業費4,722万3,000円は、安全対策事業に対する水道事業会計出資金でございます。 5ページをお願いします。 議案第30号、平成25年度和歌山市
卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)は、
繰越明許費を定めるもので--6ページをお開き願います--第1項卸売市場費2億9,383万5,000円は、冷蔵庫棟の建てかえ工事費でございます。 7ページをお願いします。 議案第31号、平成25年度和歌山市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、
繰越明許費を定めるもので--8ページをお開き願います--第1款
下水道事業費34億5,918万9,000円は、第1項下水道管理費で、雨水ポンプ場修繕に要する経費4,418万円、第2項下水道建設費で、公共下水道建設に要する経費34億1,500万9,000円でございます。 9ページをお願いします。 議案第32号、平成25年度和歌山市
漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)は、
繰越明許費を定めるもので--10ページをお開き願います--第1款
漁業集落排水事業費3,000万円は、雑賀崎漁港漁業集落排水の管路施設工事費でございます。 11ページをお願いします。 議案第33号、平成25年度和歌山市
街路用地先行取得事業特別会計補正予算(第2号)は、
繰越明許費を定めるもので--12ページをお開き願います--第1款市駅小倉線整備事業費4億7,883万8,000円は、土地購入費などでございます。 続きまして、別刷りの議案書(その4)をお開き願います。 1ページの議案第34号から2ページの議案第35号までは、いずれも
工事請負契約の締結でございます。 1ページの議案第34号は、市駅小倉線出水大橋上部工事について、第五工業株式会社と4億68万円で契約するものでございます。 2ページをお開き願います。 議案第35号は、中央処理区支線工事その11について、弘安建設株式会社と1億2,717万5,907円で契約するものでございます。 3ページの議案第36号から5ページの議案第38号までは、いずれも
工事請負変更契約の締結でございます。 3ページの議案第36号は、〈仮称〉つつじが丘テニスコート場建設工事について、東亜・小池・東異種特定建設工事共同企業体と13億6,580万1,432円で契約しておりましたが、現場発生土に予測することのできない地中障害物である転石があり、それらを除去、破砕処分するための費用による増工のため13億6,900万9,842円に、4ページの議案第37号は、〈仮称〉つつじが丘テニスコート場建設電気設備工事について、第一電機・冨士商會特定建設工事共同企業体と2億1,789万6,000円で契約しておりましたが、防災設備上の安全面の強化を図り、インドアコート棟における非常用放送設備の設置及び煙感知器の機種変更による増工のため2億2,020万6,000円に、5ページの議案第38号は、公共下水道北部第一汚水幹線工事その7について、弘安建設株式会社と1億5,021万3,000円で契約しておりましたが、工事区間南側に位置する土地所有者から新店舗建築に伴い公共下水道使用の要望があり、取りつけ管推進工を追加施工することによる増工のため1億5,309万4,200円にそれぞれ増額変更するものでございます。 以上でございます。 --ただいまの議案の説明につきまして、一部訂正がございますので、訂正させていただきます。 議案第1号の
繰越明許費につきまして、教育費の総額、
繰越明許費の教育費に係る総額を9億4,772万2,000円が正しい数字ですが、私、間違えて報告してしまいました。おわびして訂正申し上げます。
○議長(
山田好雄君) 辻水道局長。 〔水道局長辻 正義君登壇〕
◎水道局長(辻正義君) 続きまして、水道局の議案について御説明申し上げます。 議案書の62ページをお開き願います。 議案第18号は、平成25年度和歌山市
水道事業会計補正予算(第1号)でございます。 第2条は、業務の予定量をそれぞれに改めるものでございます。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額を補正するもので、収入、第1款水道事業収益について3,886万9,000円の
増額補正を行うものでございます。第1項営業収益は、下水道使用料徴収負担金収入が精算により減額となるもので、第2項営業外収益は、加入金収入の増額を見込むものでございます。 次に、支出でございます。第1款水道事業費について3,717万円の
減額補正を行うもので、第1項営業費用は、人件費及び委託料を初めとした経常経費の精算により減額を行うものでございます。第2項営業外費用は消費税及び地方消費税の支払い額が、第3項特別損失は未収金に対する不能欠損金を計上したことで、それぞれ増額となるものでございます。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額を補正するもので、収入、第1款水道事業資本的収入について3億2,435万7,000円の
減額補正を行うものでございます。第1項企業債--63ページをお願いいたします--第2項出資金、第3項補助金及び第4項負担金は、建設改良事業費の精算等に伴い、それぞれ減額するものでございます。 次に、支出でございます。第1款水道事業資本的支出について3億863万円の
減額補正を行うものでございます。第1項建設改良費は、主に人件費及び工事請負費の精算等により減額を行うもので、第2項企業債償還金は、平成24年度債の借り入れが確定したことによる減額で、第3項その他資本的支出の増額は、前年度に受け入れた国庫補助金について、特定収入割合の確定に伴い、返還するものでございます。 第5条は、起債の限度額をそれぞれに改めるもので、第6条は、今回の補正に伴い、職員給与費を改めるものでございます。 第7条は、他会計から受ける補助金について改めるもので、第8条は、たな卸資産の購入限度額を改めるものでございます。 次に、64ページをお願いいたします。 議案第19号は、平成25年度和歌山市
工業用水道事業会計補正予算(第1号)でございます。 第2条は、業務の予定量をそれぞれに改めるものでございます。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額を補正するもので、収入、第1款工業用水道事業収益について2,857万3,000円の
減額補正を行うものでございます。第1項営業収益は、主に受託工事収入が事業費の精算により減額となるもので、第2項営業外収益は、貸付金利息で減額となるものでございます。 次に、支出でございます。第1款工業用水道事業費について894万6,000円の
増額補正を行うもので、第1項営業費用は、人件費及び受託工事費の精算により減額となるものの、原水及び浄水費において六十谷第2浄水場4号強制沈澱池の漏水に対する修繕費用を計上したことで増額となるものでございます。第2項営業外費用は、企業債利息や消費税及び地方消費税に対する支払い額がそれぞれ減額となるものでございます。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額を補正するもので、収入、第1款工業用水道事業資本的収入について2,839万9,000円の
減額補正を行うものでございます。第1項企業債、第2項補助金は、建設改良費の精算に伴い、それぞれ減額するものでございます。 65ページをお願いいたします。 次に、支出でございます。第1款工業用水道事業資本的支出について1,475万3,000円の
減額補正を行うもので、第1項建設改良費は、事業費の精算等による減額でございます。第3項その他資本的支出の増額は、前年度に受け入れた国庫補助金等について特定収入割合の確定により返還するものでございます。 第5条は、起債の限度額をそれぞれに改めるもので、第6条は、今回の補正に伴い、職員給与費を改めるものでございます。 第7条は、他会計から受ける補助金について改めるもので、第8条は、たな卸資産の購入限度額を改めるものでございます。 以上でございます。
○議長(
山田好雄君)
東財政局長。 〔
財政局長東 宣行君登壇〕
◎
財政局長(東宣行君) 先ほどの議案の説明に際しまして、もう1点誤りがございましたので、おわびして訂正させていただきます。 議案書(その3)の議案第29号につきまして、「1ページの議案第29号」と申し上げるべきところを「1ページの議案第1号」と私、申し上げたようでございます。おわびして訂正させていただきます。
○議長(
山田好雄君) 以上で提案理由の説明は終わりました。 この際、ただいま議題となっている38件のうち、議案第20号、和歌山市
職員給与条例の一部を改正する条例の制定について、地方公務員法第5条第2項の規定により、人事委員会の意見を求めます。水野
人事委員会委員長。 〔
人事委員会委員長水野八朗君登壇〕
◎
人事委員会委員長(水野八朗君) ただいま議長から意見を求められました議案第20号について、人事委員会の意見を申し述べます。 議案第20号、和歌山市
職員給与条例の一部を改正する条例につきましては、エコ通勤推進の一環として通勤手当の見直しをするための改正及び市税等の滞納者に対する差し押さえ事務に従事したときの特殊勤務手当を追加するための改正を行うものであり、異議はありません。 以上でございます。
○議長(
山田好雄君) お諮りします。 本日の会議はこの程度にとどめ延会し、明2月26日午前10時から会議を開くことにしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山田好雄君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 本日はこれにて延会します。 午前10時58分延会
--------------- 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。 議長
山田好雄 議員 北野 均 議員 芝本和己 議員 岩井弘次...